見本自分の命式を立てる

あなたの四柱推命

命式の構成から暮らしのテーマまで、順にご覧ください。

YOUR FOUR PILLARS

あなたの命式

生まれた年・月・日・時から導いた四柱です。

日主
丁
格局
建禄格
身強身弱
身弱
時日月年
天干己 食神丁 我辛 偏財乙 偏印
地支酉 偏財酉 偏財巳 劫財亥 正官
十二運星長生長生帝旺胎
十二神殺災殺災殺駅馬地殺
蔵干庚正財 辛偏財庚正財 辛偏財戊傷官 庚正財 丙劫財戊傷官 甲印綬 壬正官

色は五行です — 木 · 火 · 土 · 金 · 水

丸は空亡です。この命式では辰・巳で、その支が立つ枡に付きます。

THE FOUNDATIONS

命式が示すもの

命式を構成する要素と、それぞれの意味を解説します。

命式

  • 年柱は乙亥です。

    年柱は根と受け継いだものの座です。育った背景と家の筋がここに読まれ、早い時期の出来事はこの座に従います。

  • 月柱は辛巳です。

    月柱はこの命式の中心です。格はここから出て、親と育った環境、そして生涯の仕事の性質がこの座に掛かります。

  • 日柱は丁酉です。

    日柱は本人です。上の天干が自分自身、下の地支が配偶者の座なので、この一柱が自分と相手を共に載せます。

  • 時柱は己酉です。

    時柱は晩年と子の座です。志をどこに置き、何を残そうとするかがここに読まれます。

格局

  • 建禄格として読む命式です。

    格はこの人が世の中と関わる基本の型です。建禄格として読むとは、自力で立つ基盤が生涯の幹になるということです。

  • この格を成すのは財星で、子平真詮はこれを相神と呼びます。

    格だけでは仕上がりません。この格は財星があってはじめて働くので、財と暮らしがこの人の事の通り塞がりを決める関門です。

身強身弱

  • 日主は力が足りていません。

    日主が力を備えていれば外へ押し出すほうがよく、足りなければまず支えを得ることが先です。この命式は力が足りず、まず支えを得ることが先です。

調候

  • 生まれた季節が求めるのは木・火・金です。

    生まれた季節が偏っていれば、まずそれを整えることが先です。この命式は木・火・金があって息がつけるので、その気の巡る座と時期が楽です。

配偶者

  • 配偶者の座である日支は酉で、そこに坐すのは偏財です。

    日支は配偶者の座です。ここに偏財が坐しているので、配偶者との間では事業と機会がいつも話題になります。

  • 配偶者の座に財が坐しており、子平真詮はこれを賢く貴い配偶者と見ます。

    配偶者の座に財が坐すのは、子平真詮が賢く貴い配偶者と見る位です。配偶者を通して暮らしが立つ筋です。

  • 配偶者の座が刑や沖を受けるので、良い配偶者を得ても添い遂げるのは難しいと見ます。

子ども

  • 子の座である時支で壬が沐浴に置かれるので、子平真詮「論妻子」の数え方では二人です。

    子は時支で見ます。壬が沐浴に置かれるので子平真詮の数え方では二人ですが、これは数を決めつける言葉ではなく、子の座の厚みを述べたものと読むほうがよいでしょう。

神殺

  • 年柱の亥が天乙貴人です。

    年支が天乙貴人です。受け継いだ座に助けが付いているので、早い時期に人に恵まれる筋です。

  • 月柱の巳が駅馬です。

    月支が駅馬です。仕事そのものが動く座なので、一所に据わるより行き来する仕事が合います。

  • 月柱の巳が空亡です。

    月支が空亡です。格の出る座が空いているので、地位や肩書きが見た目より緩い筋です。

  • 日柱の酉が天乙貴人です。

    日支が天乙貴人です。配偶者の座に助けが付いているので、難しい事が相手を通して解けます。

  • 時柱の酉が天乙貴人です。

    時支が天乙貴人です。晩年と子の座に助けが付いているので、後になるほど人の縁が厚くなります。

金運

  • 財星は天干にあります。

    財星が天干に現れています。稼ぎが外から見える座なので、手がける事も得るものも人目に付きやすくなります。

  • 比劫が財を争うところに、食傷が並んで立っています。

    比劫が財を争うところに食傷が並んでいます。子平真詮が財逢劫、而透食以化之と述べた位なので、争う力を仕事と才の方へ向ければ財は守られます。

  • 比劫が財を争うところに、官星が並んで立っています。

    比劫が財を争うところに官星が並んでいます。子平真詮が生官以制之と述べた位なので、規範と地位でその争いを抑えるのが守り方です。

  • 比劫が財星と並んで立っています。

    比劫が財星と並んでいます。子平真詮が財軽比重を格の崩れる位として挙げるので、稼いでも分かれ、人によって漏れる筋です。共同事業と保証がこの命式では特に重くなります。

  • 財星はあるものの、日主がそれを担う力に届いていません。

    財星はあるのに、日主がそれを担う力に届いていません。機会がないのではなく背負う身が足りない座なので、稼ぎを増やすことより自分の力を立てることが先です。

仕事

  • 官星は地支にあります。

    官星が地支にあります。地位はあっても表に出ないので、名より実務で座を得る筋です。

  • 官星と傷官が一つの命式に並んで立っています。

    官星と傷官が一つの命式に並んでいます。子平真詮が傷官見官を格の崩れる位として挙げるので、自分の才と組織の規範がぶつかる筋です。言葉が先に立つほど座が揺れます。

学び

  • 印星は天干にあります。

    印星が天干に現れています。学び資格を得る力が表に立つ座なので、学びが名と文書に残る筋です。

  • 食傷は天干にあります。

    食傷が天干に現れています。才が外から見えるので言葉と文で先に立つ筋で、試験より見せる場で有利です。

  • 官星は地支にあります。

    官星が地支にあります。関門はあっても表に出ないので、一度で決まるより重ねて得る座です。

三災

  • 広く用いられる三災は巳・午・未の年です。

    三災は巳午未の年です。この三年は新しく起こすより守るほうがよいと見る区間です。

注意

  • 巳・午の年は比劫が重なるため、財が分かれやすい区間と見ます。

    巳・午の年は火が重なる年です。同じ気がもう一つ付くので、起こす側は楽になり守る側が緩む区間です。

  • その年を受け止める位が原局にあります。

    ただし食傷と官星が両方とも原局にあり、その年を受け止める座があります。一つは溢れる気に仕事を与え、一つは抑えるので、同じ年でも漏れるより使う方へ向かいます。

相性

  • 相手の命式に水があるほうが良く、この命式が最も欠くものです。

    相手の命式には水があるほうがよく、金が多いと合いません。この命式では水が最も薄く金が最も厚いので、ないほうを満たす人が合い、すでに溢れているほうを足す人が合わないということです。

  • 配偶者の座は日支酉で、これに応じる字は巳・丑・辰です。

    配偶者が坐すのは日支酉の一字です。三合と六合でここに応じる字は巳・丑・辰で、相手の命式にその字が立っていれば二つの座が噛み合います。干支一つで見るより、こちらが先です。

  • 干支で見る表の相性では、卯・未の生まれが合います。

    干支で見る表の相性では卯・未の生まれが合います。年支と三合をなす位ですが、これは配偶者の宮ではなく生まれ年どうしの関係なので、参照する層が違います。年齢に換算してご覧ください。

  • 同じ表の相性で、辰の生まれとは元嗔に当たります。

    同じ表の相性で辰の生まれとは元嗔です。年支から元嗔表の反対側に置かれる位で、縁がないという意味ではなく、同じ事でも互いに引っ掛かりが残りやすい組み合わせということなので、話を先に合わせておくほうがよいでしょう。

子平の外の層

  • 命宮は己卯です。月支巳と時支酉を一つの座に畳んで得られます。

    命宮は生まれた月と時を一つの座に畳んだものです。三命通會は宮がなければ流れる年の吉凶を掛ける所がないと述べますので、命式の外から来るものを受ける座ということになります。

  • 胎元は壬申です。四支のいずれとも沖しません。

    三命通會は胎元を四柱の根苗と呼び、犯破されなければ福が厚いと述べます。根の側が揺れないということです。

  • 大運が開く前に小運が絶や死に入る年は3·5歳です。

    三命通會は大運に交わる前の童限ではこの法のみを用いるとし、死絶に入る位置を慎むべき所と記します。その歳に何かがあるということではなく、その頃をどこに置いて見るかを言います。

YOUR LIFE & CHARACTER

判断

性格や人間関係、仕事や財運など、命式に合う解説をまとめました。

命式

  • 建禄格に財星が天干に現れ、食傷がともにある構成です。『子平真詮』は建禄・月劫の格で財が透出して食傷に逢うことを格の成る一つの道とします。日主の力が食傷を経て財へ流れる構成として読みます。この一行は格の構成についての説明であり、実際の流れは大運と他の柱との関係を合わせて読みます。 ·
  • 神殺この命式には災殺があり、官星と印綬が共に立ちます。『三命通會』は災殺が福神の助けを得れば武権となり、官星と印綬が生旺な所を喜ぶと記すので、荒い気が治められる構成と読みます。断定ではなく、見ておく所です。

性格

  • 食神は日主が生じる五行のうち、陰陽が同じ関係です。
    性格
    性格の解釈では、考えを外へ表す過程にたとえます。意見を伝える際、説明と質問をどのように組み合わせているかを振り返る参考になります。
    子ども
    伝統的な六親の解釈では、女性の命式の食神を子どもとの関係を読む手がかりにします。人数・性別・性格が決まるわけではありません。
    仕事
    仕事では、考えを説明、制作、伝達へつなげる過程にたとえて読みます。下書きと完成の基準を決め、受け手の反応を確かめる際に生かしてみてください。
    『子平真詮』は財官印食を順用とし、財で生じるのを喜ぶと記します。この命式には財があり、この座が支えられます。

配偶者

  • 『滴天髓』は辛を「辛金軟弱,溫潤而清」と記します。柔らかく澄んだ金で、細やかに磨く力があります。女性の命式で配偶者との関係を表す辛金が巳火の上にある場合、現実的に協力し、支え合いやすい構成と見ます。断定ではなく、見ておく所です。『滴天髓』は辛が土の重なりを畏れ水の満ちるのを楽しむと記します。この命式には水があり、宝石が洗われて輝く側と読みます。断定ではなく、見ておく所です。 ·
  • 官殺は日主を剋する五行で、陰陽が異なれば正官、同じなら偏官です(『淵海子平』)。この命式でその五行は土です。伝統的な命理では、女性の命式の官殺(官星)を、配偶者や責任ある関係に結び付く気として見ます。断定ではなく、見ておく所です。八字に土が一つもなく、この気が立ちません。『滴天髓』は五行を読む正理を中和に置き、濁りと偏りを乖逆として記します。欠けた分だけ土を補う運と環境を合わせて見ます。 ·
  • 神殺『三命通會』は天乙を天上の神として最も尊いと記します。日支に天乙貴人があると配偶者が家の財を預かり守り、迫る災厄を軽くする座となります。断定ではなく、見ておく所です。『三命通會』は貴人の臨む所が生旺で衝破がなく空亡に落ちないことを喜ぶと記します。この命式の天乙貴人は空亡に入らず、その助けが届く側と読みます。 ·
  • 伝統的な六親の解釈では、女性の命式の正官を配偶者との関係を読む手がかりにします。日支や命式全体の配置も合わせて読みます。『子平真詮』は財官印食を順用とし、財で生じるのを喜ぶと記します。この命式には財があり、この座が支えられます。

学び

  • 正財は日主が剋する五行のうち、陰陽が異なる関係です。学習では、使える時間や費用を見直す視点として生かせます。合否の予測ではなく、目標に合わせて資源を配分するための参考です。財星の勢力が重く、日主の勢力を量ると身弱と見立てられますが、日主を助ける印綬が共にあります。『三命通會』は身が衰えても印の助けを受ければ富と論じると記すので、多い財星を印綬が支えて使う構成と読みます。強弱は命式の勢力を量って見立てたものです。断定ではなく、見ておく所です。

仕事

  • 年柱に正官があり財星もあり、七殺と傷官はありません。『淵海子平』は年柱の官星が財に会い七殺や傷官に会わなければ大いに吉だと記すので、規範が財の支えを受けて立つ構成と読みます。断定ではなく、見ておく所です。 ·
  • 財星と正官がともにあり、命式の勢力を量ると身弱と見られます。『淵海子平』は財が官を生じても身が弱ければ担えないと記すので、与えられる地位と責任が力に余ることがあり、引き受ける範囲を先に量るほうがよいでしょう。強弱は命式の勢力を量って見たものです。断定ではなく、見ておく所です。
  • 比劫は日主と同じ五行で、財星と共に立ちます。『子平真詮』は比劫が財を剋すとき食傷を透して劫を化すのを喜ぶと記します。この命式には食傷があり、比劫の気が財を生む側へ解ける構成と読みます。断定ではなく、見ておく所です。

金運

  • 金はこの格が求める五行で、命式に立っています。『子平真詮』は格全体が頼って成る一字を相神と呼ぶので、格が待つものが命式の中にあり、その用を期待できる構成と読みます。断定ではなく、見ておく所です。
  • 比劫は日主と同じ五行で、『子平真詮』は財が劫財に逢えば食神で解くと記します(『淵海子平』)。比劫が財星を抑える構成は、稼ぐ力がある一方で、支出や競争も大きくなりやすい傾向があります。収入だけでなく、保有と配分の計画が重要です。断定ではなく、見ておく所です。『子平真詮』は煞傷劫刃を逆用とし、官で制伏するのを喜ぶと記します。この命式には官があり、抑えるものが立ちます。 ·
  • 時柱に偏財があり、命式に劫財があります。『淵海子平』は時上の偏財が劫財に会えば吉でないと記すので、集めた財をそばから分け取ろうとする力がある構成と読みます。断定ではなく、見ておく所です。 ·
  • 日柱地支に偏財があります。偏財は日主が剋する五行のうち、陰陽が同じ関係です。財の解釈では、使える資源と引き受けられる支出を合わせて読みます。生活に生かすなら、収入の額だけでなく、支出後に残る金額と固定費を整理してみてください。『子平真詮』は財官印食を順用とし、食傷で生じるのを喜ぶと記します。この命式には食傷があり、この座が支えられます。 ·

健康

  • 火の日主にとって土は力を具体的な結果に整える基盤です。活動と休息を一定の枠に置くと安定を得やすいでしょう。

その他

  • 酉は金の地支で、本気は辛です。『淵海子平』の蔵干の歌では、辛を含むと記されています。

CYCLES & TIMING

時期ごとの流れ

十年ごとの大運と、選んだ時期の年運・月運をご確認ください。

大運
庚寅90正財/印綬死己丑80食神/食神墓戊子70傷官/偏官絶丁亥60比肩/正官胎丙戌50劫財/傷官養乙酉40偏印/偏財長生甲申30印綬/正財沐浴癸未20偏官/食神冠帯壬午10正官/比肩建禄
年運 大運を選ぶと、その十年の年運が出ます
月運 年運を選ぶと、その年の月運が出ます

FURTHER REFERENCE

参考情報

主な神殺と、その他の命式の参考情報をご覧ください。

子平の外の層

淵海子平は子平が胎元と小運を用いないと記しています。命式表が併せて記す位置ですのでここにも立てますが、判断には用いません。

壬申胎元正官/正財沐浴己卯命宮食神/偏印病
小運 大運が開く前の年です
戊午9傷官/比肩建禄丁巳8比肩/劫財帝旺丙辰7劫財/傷官衰乙卯6偏印/偏印病甲寅5印綬/印綬死癸丑4偏官/食神墓壬子3正官/偏官絶辛亥2偏財/正官胎庚戌1正財/傷官養

神殺

  • 天乙貴人 亥
  • 駅馬 巳
  • 空亡 巳
  • 天乙貴人 酉
  • 天乙貴人 酉
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